2009年5月26日、人民日?qǐng)?bào)（海外版）によると、世界的な金融危機(jī)が日本経済に大きな打撃を與える中、ソフトウェア開発やシステム保守に従事する外國人ITエンジニアの求職狀況にも大きな影響が出ている。とくに人數(shù)が最も多い中國人エンジニアを取りまく環(huán)境が厳しくなっている。

【その他の寫真】

金融危機(jī)により輸出企業(yè)を中心に大きなダメージが出ているが、その影響は內(nèi)需を中心とした情報(bào)サービス業(yè)界にも及んでいる。業(yè)績の悪化した顧客が投資を控え、ITエンジニアの削減も始まっており、IT業(yè)界の雇用狀況にも影響が色濃く反映されているという。

09年2月の求人數(shù)は約1萬人で、08年の同時(shí)期と比べると58％も減少。市場(chǎng)は活気を失い続けており、実際の募集人數(shù)は求人広告での數(shù)よりも少ないものと見られている。通常なら1?3月には來年度の人材を確保する動(dòng)きが出るが、顧客の投資の先行きが不透明なこともあり、IT企業(yè)の求人もその影響を受け、企業(yè)の多くは日本人エンジニアの採用を優(yōu)先し、外國人エンジニアの雇用を控える傾向が高まっているという。（翻訳?編集/岡田）