2009年5月27日、日本の華字紙「東方時(shí)報(bào)」によると、07年以降、日本で就職する外國(guó)人留學(xué)生の數(shù)は毎年1萬(wàn)人以上と増加の一途をたどっているが、金融危機(jī)により景気が悪化したことで留學(xué)生の就職にも影響が予想されたものの、実際には影響は少ないという。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

以前は、日本企業(yè)は外國(guó)人留學(xué)生の雇用には消極的で、卒業(yè)後は帰國(guó)する留學(xué)生が大半を占めたが、現(xiàn)在は國(guó)際的な競(jìng)爭(zhēng)力や人材確保のため、多くの企業(yè)が留學(xué)生の雇用規(guī)模を拡大しているという。なお、日本で就職する留學(xué)生のうち、約7割を中國(guó)人が占めている。

獨(dú)立行政法人「労働政策研究?研修機(jī)構(gòu)」の調(diào)べでは、65％の企業(yè)が人材確保のために留學(xué)生を採(cǎi)用すると答え、37％が國(guó)際的な経営環(huán)境に対応するために留學(xué)生を採(cǎi)用すると答えたほか、36％が業(yè)務(wù)上外國(guó)語(yǔ)を使用するためだと答えており、外國(guó)人留學(xué)生の雇用に前向きな企業(yè)が多いことが分かった。ある日本の上場(chǎng)企業(yè)の人事?lián)?dāng)者は、日本人大學(xué)生の雇用は減らしても、留學(xué)生は一定數(shù)の雇用を確保すると話しているという。（翻訳?編集/岡田）