2009年5月28日、ブログ「胡參謀長(zhǎng)hubrainpower」は記事「なぜ米國(guó)はあわてて日韓防衛(wèi)を表明したのか？」を発表した。以下は同ブログより。

【その他の寫(xiě)真】

27日、クリントン米國(guó)務(wù)長(zhǎng)官は北朝鮮に対し「米國(guó)は常に日韓を防衛(wèi)する責(zé)務(wù)と意志がある」と表明、挑発行為は深刻な結(jié)果をもたらすとして、核開(kāi)発を放棄し六か國(guó)協(xié)議に復(fù)帰するよう求めた。

この慌ただしい表明は何を狙いとしているのか？同ブログは以下の4點(diǎn)を指摘している。

（1）はっきりと、そして強(qiáng)い調(diào)子で北朝鮮に態(tài)度を示すことで、問(wèn)題の深刻さを悟らせ、地域の安定を揺るがす冒険的行動(dòng)に出ないよう牽制する。

（2）あらためて同盟國(guó)への支持を表明し、日韓指導(dǎo)者、そして國(guó)民を鼓舞し、危機(jī)的狀況にあって米國(guó)が友人であることを伝える。

（3）情勢(shì)が緊迫するなか、日韓が核開(kāi)発へと踏み切らないよう制止する。すでに日韓の國(guó)內(nèi)には核開(kāi)発を求める意見(jiàn)もあがっているが、それは米國(guó)の利益とは合致しない。そうした動(dòng)きを牽制するためには米國(guó)が日韓に「核の傘」を含めた全面的な保護(hù)を與えることが唯一の有効な手段となる。

（4）聲明は中國(guó)に圧力を加えるものでもない。北朝鮮の度重なる挑発行為で中國(guó)の威信は地に落ちたとはいえ、米國(guó)は中國(guó)に一縷の望みを託している。

（翻訳?編集/KT）