2009年5月28日、広州日?qǐng)?bào)は、新型インフルエンザの蔓延を受け、日本の中國人留學(xué)生が続々と帰國していると伝えた。

【その他の寫真】

日本では新型インフルエンザの國內(nèi)感染者數(shù)が350人を突破。広東省深セン市の蛇口フェリーターミナルでは最近、大きなマスクをした中國人が連日、入國審査の列に並ぶ光景が見られるようになった。彼らは日本から帰國した中國人留學(xué)生で、感染拡大が問題になっている大阪や神戸の在住ではないという。

「日本は新型インフルエンザが猛威をふるっている」と話す留學(xué)生の李さんは「両親が私のことを心配して、帰國しろというので」と帰國理由を説明した。留學(xué)生らによると、帰國にあたり、日本の空港や香港の國際空港、フェリー乗り場などの出入國審査では毎回必ず詳しい検査を受けた。中國人留學(xué)生たちはこれに理解し、祖國の検疫態(tài)勢に積極的に協(xié)力する姿勢を示している。（翻訳?編集/本郷）