2009年5月29日、中國衛(wèi)生部の報告によると、広東省広州市で、新型インフルエンザ(H1N1)の國內(nèi)感染疑い例が確認(rèn)された。診斷が確定すれば、中國本土で初の國內(nèi)感染となる。新華社の報道。

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疑い例患者は24歳の女性で、同市の寫真館でカメラマンを務(wù)めていた。彼女が接觸した客の1人が新型インフルエンザに感染しており、これが感染経路と見られている。接觸した客は28歳の中國系アメリカ人男性で、24日にニューヨークから韓國経由で広州入りした。その晩から咽頭痛などを認(rèn)め、翌日に発熱、徐々に癥狀が重くなったため、27日に地元醫(yī)療機(jī)関を診察。中國疾病予防コントロールセンターは29日、これを新型インフルエンザと確定した。

疑い例患者の女性カメラマンは今月25?26日、勤め先の寫真館へ結(jié)婚寫真の撮影に訪れた上記の米國人男性と接觸した。27日に発熱したため、翌日に醫(yī)療機(jī)関を診察、そのまま市內(nèi)の病院に隔離された。広東省疾病予防コントロールセンターによる検査では新型インフルエンザに陽性反応が出ており、現(xiàn)在、再検査による確定を急いでいる。(翻訳?編集/愛玉)