2009年5月26日、中國(guó)紙?長(zhǎng)江日?qǐng)?bào)は、侯志川（ホウ?ジーチュアン）氏の署名記事「中國(guó)と外國(guó)の『腐敗分子』を比較する」を掲載した。

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侯氏は中國(guó)人と外國(guó)人の犯罪を比較し、その特徴について分析した。例えば中國(guó)では「電線を盜んで売る」犯人が捕まったり、「北京戸籍にしてあげる」と女性を騙したりする事件が起きているが、どれも先進(jìn)國(guó)や戸籍の移動(dòng)が自由な外國(guó)では起こりえないと指摘する。

特に汚職役人の収賄、橫領(lǐng)額の多さは特筆すべきだとしている。中國(guó)では一部役人の腐敗ぶりが半端ではない。米國(guó)でも3年前に「史上稀に見(jiàn)る汚職事件」が起きたが、その収賄額はわずか240萬(wàn)ドル（約2億3000萬(wàn)円）。國(guó)外逃亡した中國(guó)の「腐敗分子」と比べれば、微々たる額である。

侯氏は、外國(guó)は制度が厳しいため、「腐敗分子」の暴れる余地はないが、中國(guó)はまだ不十分なため、土壌が整っていると指摘する。侯氏は「國(guó)の良し悪しを『腐敗分子』の暴れ具合で決めてはいけないが」と前置きしながらも、「現(xiàn)行の制度が効果的かどうかを測(cè)るくらいは良いと思う」と締めくくった。（翻訳?編集/NN）