2009年5月30日、テレビショッピングを放送している企業(yè)の9割が違法営業(yè)であることがわかった。中國広播網(wǎng)が伝えた。

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08年の中國におけるテレビショッピングは30％増、市場規(guī)模も100億元（約1400億円）を超えるなど成長を続けているが、一方で劣悪な商品の販売、誇大広告、アフターサービス不足などの問題が頻発してきた。メディアを統(tǒng)括する中國國家?guī)诓ル娪半娨暰t局（広電総局）では「テレビショッピング番組基準(zhǔn)」を作成中で、年內(nèi)に制定し規(guī)制を強(qiáng)化したい考えだ。

今年第1四半期（1?3月）にインターネット上の消費(fèi)者センターにあたる「315電子投訴網(wǎng)」に寄せられた苦情は前第4四半期の2倍。商品數(shù)にして400個(gè)近くあり、知名度の高い社名に酷似した社名や、偽ブランド商品も急増している。広電総局が許可しているテレビショッピング専門チャンネルは10社前後しかないが、実際には100社以上が亂立しており、9割の企業(yè)が違法営業(yè)をしていることになる。

広電総局では、番組基準(zhǔn)を設(shè)けることで、管理や責(zé)任の所在を明確にしたい意向。関係機(jī)関とも連攜を強(qiáng)め、企業(yè)の審査基準(zhǔn)を強(qiáng)化して効果的に運(yùn)用したいとしている。(翻訳?編集/中原）