2009年5月31日、「第62回カンヌ國(guó)際映畫(huà)祭」に出品されたロウ?イエ（婁[火華] ）監(jiān)督作品「Spring Fever」（原題：春風(fēng)沈酔的夜晩）が、熱い注目を集めている。NOWnewsが伝えた。

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今年のカンヌ映畫(huà)祭では、「Spring Fever」が最優(yōu)秀腳本賞に選ばれ、中華圏の監(jiān)督で唯一の受賞者となったロウ監(jiān)督。中國(guó)?南京を舞臺(tái)にゲイの若者ら3人による愛(ài)の葛藤（かっとう）を描いた作品だが、中國(guó)でタブー視される「ゲイ」というテーマに、國(guó)內(nèi)では物議を醸すとみられている。

中國(guó)映畫(huà)界では「発禁監(jiān)督」の名で知られるロウ監(jiān)督。06年の「天安門(mén)、戀人たち」では、天安門(mén)事件を背景にしたテーマや性描寫(xiě)が問(wèn)題とされ、中國(guó)當(dāng)局から5年間の映畫(huà)製作禁止を命じられている?！窼pring Fever」は昨年春から、當(dāng)局の目をかいくぐってゲリラ的に撮影が行われた作品だが、カンヌに登場(chǎng)したロウ監(jiān)督は、「中國(guó)の映畫(huà)人が、自分の構(gòu)想を自由に作品にできるようになれば」「性は自由で自然な営み。いかなる拘束も受けてはならない」と話(huà)していた。（翻訳?編集/Mathilda）