2009年5月31日、「21世紀(jì)経済報道」は、3年の歳月をかけて「中國水質(zhì)汚染マップ」や「中國空気汚染マップ」などを作成した香港のNGO団體を取材した。

【その他の寫真】

香港の「サウスチャイナ?モーニング?ポスト」に入社し10年近く研究員を務(wù)めていた馬軍（マー?ジュン）氏は、中國國內(nèi)でさまざまな汚染現(xiàn)場を目撃したのをきっかけに大量の文獻(xiàn)や資料を読破し、1999年に「中國水危機(jī)」という著書を発行した。2006年、NGO団體「公衆(zhòng)と環(huán)境研究センター」を設(shè)立した馬氏は、「中國水質(zhì)汚染マップ」と「中國空気汚染地マップ」の作成を指揮。國內(nèi)初となる水質(zhì)汚染と空気汚染のデジタル資料の作成に著手した。

同団體が発表した中國水質(zhì)汚染マップには2009年4月までに3萬件を超える企業(yè)の汚染記録が書き込まれ、空気汚染マップには1萬3000件の汚染記録が記されている。違反企業(yè)のほとんどが國內(nèi)企業(yè)だが、世界的に有名なグローバル企業(yè)も含まれている。馬氏は「センターから説明を求められた企業(yè)で、すぐに改善に応じたのはすべて外國企業(yè)」と指摘。自國企業(yè)の更なる奮起を求めている。

「すべて管理する政府のやり方から離れて作る汚染マップは民間や大衆(zhòng)の協(xié)力が不可欠」と馬氏?！弗幞钎％ⅳ鉀A染の実態(tài)を積極的に流し、世論や民意を動かすよう努力すべきだ」と主張している。（翻訳?編集/本郷）