2009年6月1日、端午節(jié)のミニ連休（5月28?30日）期間中、北京市の國(guó)內(nèi)観光客數(shù)は延べ235萬(wàn)人、観光総売上高は7．4億元だったことが分かった。関係者は観光業(yè)が好調(diào)だった理由として、「伝統(tǒng)民俗ツアー」「自家用車を利用した近隣地區(qū)への観光」「一部観光地の入場(chǎng)料無(wú)料サービス」といった要因を挙げている。

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観光客數(shù)235萬(wàn)人のうち、北京市以外からの観光客數(shù)は延べ58萬(wàn)人だったにもかかわらず、これらの人々による消費(fèi)額は5．4億元に達(dá)し、観光総売上高の7割以上を占めた。一方、北京市民の観光客數(shù)は延べ177萬(wàn)人で、消費(fèi)額は2億元だった。

期間中は紅票（＝北京市民以外用の入場(chǎng)無(wú)料パス）や緑票（＝北京市民用の入場(chǎng)無(wú)料パス）を利用する観光客が目立った。例えば、3人連れの場(chǎng)合、そのうちの1人が無(wú)料パス（紅票または緑票）を利用し、殘りの2人が入場(chǎng)券を購(gòu)入するパターンが多かった。

地區(qū)別の観光客數(shù)では、頤和園や歓楽谷など無(wú)料パスの利用可能な観光地の入場(chǎng)客が前年同期比34％増となった。また、北京五輪のメインスタジアム「鳥(niǎo)の巣」の人気は相変わらずで、期間中3．5萬(wàn)人の観光客でにぎわい、故宮には約10萬(wàn)人が押し寄せた。（翻訳?編集/東亜通信）