2009年6月1日、國家発展?改革委員會（発改委）はこのほど、中國國內(nèi)のガソリンとディーゼル油の価格を、同日午前0時(shí)から1トン當(dāng)たり各400元値上げすると発表した。値上げ幅は7―8％で、ガソリンが6130元/トン、ディーゼル油が5390元/トンとなる。

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中國政府が國內(nèi)石油製品価格を値上げ調(diào)整した今年3月25日以降、原油先物相場の指標(biāo)となる米國産標(biāo)準(zhǔn)油種（WTI）の原油先物価格は1バレルあたり53．98ドル（約369元）から66．31ドル（約453元）へと高騰した。また、國內(nèi)オイル製品価格を調(diào)整する際に參考にしている國際市場の原油価格は1バレルあたり45ドル（約307元)前後から57ドル（約389元）前後へと値上がりした。このため政府は総合的な見地から判斷し、価格調(diào)整幅を押さえた上で、今回のガソリンとディーゼル油の値上げを決定した。

これに伴い政府は、中國石油天然気集団公司（ペトロチャイナ）と中國石油化工股フェン有限公司（シノペック）の2大石油會社に対し、石油製品の生産?製造と輸送體制を調(diào)和させ、市場への十分な供給を確保するよう要求した。また、各地區(qū)の価格管理部門に対しては、価格に対する監(jiān)督?管理を強(qiáng)化し、石油製品価格に関連する違法行為の摘発に努め、市場の安定を図るよう強(qiáng)く求めた。（翻訳?編集/東亜通信）