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1日、黒龍江省にある東北トラの飼育園で、6つ子が誕生したと伝えられた。東北トラは中國では「國寶」のパンダよりも稀少な種として、「國家1級重點保護(hù)動物」にも指定されている。
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2009年6月1日、黒龍江省にある東北トラの飼育園で、6つ子が誕生した。チャイナフォトプレスの報道。
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東北トラはもともと中國東北部や朝鮮半島、モンゴルなどに生息していたが、森林伐採や亂獲密猟によって個體數(shù)が激減?,F(xiàn)在では、アムール河?ウスリー河周辺の地域でしか見られない。生息數(shù)はわずか350?450頭ともされ、中國では「國寶」のパンダよりも稀少な種として、「國家1級重點保護(hù)動物」にも指定されている。米誌「ライブサイエンス」も08年9月、東北トラを世界の10大絶滅危懼動物と指摘している。
このほど誕生した6つ子はオスが2頭にメスが4頭。6頭すべてが健康で無事に育っているという。これは、全世界の飼育史でも珍しいケースだという。(翻訳?編集/愛玉)
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