2009年6月3日付の中國(guó)新聞社は、1日に大西洋上を飛行中に墜落したブラジル?リオデジャネイロ発パリ行きのエールフランス航空機(jī)に搭乗していた中國(guó)人9人について、全員の身元が判明したと伝えた。

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中國(guó)メディアは2日朝までに8人の身元が分かったと伝えていたが、その後、3日になって中國(guó)政府直屬の研究機(jī)関である中國(guó)科學(xué)院が、殘る1人は同院工程熱物理研究所の副研究員だったと発表した。ブラジルの大學(xué)との共同研究のため現(xiàn)地に招かれ、フランス?パリ経由で北京に戻る予定だったという。

既に身元が判明していた8人は、遼寧省の鉄鋼會(huì)社の関係者6人と中國(guó)大手通信機(jī)器メーカー、華為技術(shù)の関係者1人、浙江省出身の男性だった。（翻訳?編集/東亜通信）