2009年6月4日、ブラジル沖で行方不明となっているエールフランス機(jī)に搭乗していた中國人乗客の1人が、個人としては中國史上最大額の保険金を受け取ることが分かった。金額は960萬元(約1億3500萬円)だという。揚子晩報の報道。

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今月1日に大西洋上で行方不明になったエールフランス航空、ブラジル?リオデジャネイロ発パリ行きのエアバス330?200型機(jī)（乗員?乗客228人）には中國人乗客9人が搭乗していたことが分かっている。うち1人は中國の保険大手?中國人民人壽保険に加入していた?，F(xiàn)在も行方不明となっているこの人物は08年、24萬元(約338萬円)で年金保険を購入。契約內(nèi)容では航空機(jī)事故に遭遇した場合、掛け金の40倍の保険金を受領(lǐng)することができるとされていた。

中國人民人壽保険側(cè)では支払い準(zhǔn)備をすでに進(jìn)めており、4日にもこの乗客の家族を訪問する見通し。(翻訳?編集/愛玉)