2009年6月2日、中國(guó)では2020年までに、短大卒以上の學(xué)歴を保持する人材の全就業(yè)人口に占める割合が20％以上、1億4000萬(wàn)人に達(dá)し、世界最多となることがわかった。中國(guó)共産黨中央黨校が発行する「學(xué)習(xí)時(shí)報(bào)」紙が指摘した。中國(guó)新聞網(wǎng)の報(bào)道。

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しかし、その一方で、失業(yè)問(wèn)題はさらに激しくなると指摘されている。今後10年で、中國(guó)の労働力の増加は徐々に収まっていくと見(jiàn)られるが、その総數(shù)はやはり膨大なもので、雇用問(wèn)題が解消される可能性は低いという。

また、都市と農(nóng)村という構(gòu)図で見(jiàn)てみると、流動(dòng)人口の失業(yè)問(wèn)題が長(zhǎng)期的に殘ると見(jiàn)られ、農(nóng)村における余剰労働力が都市へ流入し続ける傾向は変わらない。労働力コストの面では、「安価な労働力」という中國(guó)の魅力はすでに失われつつあり、今後10年で労働コストはさらに上昇するという。

今後、政府は労働コストと雇用という大きな問(wèn)題に直面することになると、記事は指摘している。（翻訳?編集/岡田）