2009年6月2日、中國(guó)の大學(xué)入學(xué)者選考のための全國(guó)統(tǒng)一試験「全國(guó)普通高等學(xué)校招生入學(xué)考試(以下、高考)」が今月7?8日に行われるが、中國(guó)教育部の姜鋼（ジアン?ガン）氏によると、今年度の高考受験者は1020萬(wàn)人で、2008年と比べて約40萬(wàn)人（3．8％）減少したことが明らかになった。3日付で新京報(bào)が伝えた。

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姜氏は、「受験者の減少は就職難が原因」とする報(bào)道について否定的な見(jiàn)方を示し、主な原因は大學(xué)受験の適齢人口の減少によるものだとした。國(guó)家統(tǒng)計(jì)局の公表したデータによれば、大學(xué)進(jìn)學(xué)人口は減少傾向で、08年の高校卒業(yè)生は849萬(wàn)人だったが、今年は834萬(wàn)人に減少した。姜氏は、來(lái)年には803萬(wàn)人にまで減少するとの見(jiàn)通しも明らかにした。

同氏はまた、大學(xué)の募集人數(shù)は629萬(wàn)人と4％増えた一方で、受験者は3．8％減っており、大學(xué)へ進(jìn)學(xué)しやすくなったとしたが、大學(xué)を受験しない84萬(wàn)人の高校卒業(yè)生の存在については、具體的に觸れることはなかった。今年は834萬(wàn)人を數(shù)える高校卒業(yè)生のうち、大學(xué)受験者は750萬(wàn)人で、約84萬(wàn)人が大學(xué)を受験しないという。（翻訳?編集/岡田）