Record China 2009年6月5日(金) 14時56分
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2日、英誌エコノミストの調査部門などによる「世界平和度指數(shù)」が公表された。トップはニュージーランドで、最下位は3年連続でイラク。日本はランクを2つ下げ7位、中國は74位だった。寫真は北京の公園。
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2009年6月4日、環(huán)球時報によると、英誌エコノミストの調査部門などによる「世界平和度指數(shù)」が2日公表された。世界で最も平和なのはニュージーランドで、最下位は3年連続でイラク。日本はランクを2つ下げ7位、中國は74位だった。
【その他の寫真】
「世界平和度指數(shù)」は英誌エコノミストの調査部門とシンクタンクが世界144か國を対象に、國內外での紛爭、犯罪やテロの危険性、政治的な安定性などを數(shù)値化したもので、2007年から毎年調査が行われている。2位はデンマークとノルウェーが並んだほか、上位10か國のうち半數(shù)を北歐諸國が占めた。アジアでは、シンガポールが23位、韓國が33位、北朝鮮は131位だった。
軍事費や兵員數(shù)、武器の輸出入なども評価の対象となるため、米國は83位となったが、テロの危険性が減ったことで、前年の97位から14ランク上がった結果となった。なお、下位にはジンバブエ(134位)、ロシア(136位)、アフガニスタン(143位)、イスラエル(141位)など、舊ソ連、南西アジア、中東やアフリカ諸國が集中した。(翻訳?編集/岡田)
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