2009年6月5日、話題の抗日戦爭(zhēng)ドラマ「我的団長(zhǎng)我的団」で、撮影現(xiàn)場(chǎng)となった雲(yún)南省昆明市郊外に大量放置されたゴミについて、付近住民からの苦情が殺到している。成都晩報(bào)が伝えた。

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今春から中國(guó)各地のテレビ局で放送され、話題を集めている人気ドラマ「我的団長(zhǎng)我的団」。撮影は昨年、雲(yún)南省を中心に行われたが、同省昆明市郊外では撮影チームが放置した大量のゴミが殘ったままで、付近住民が「環(huán)境汚染につながる」「捨てた人が早急に撤去すべき」と訴えているという。

ゴミ放置場(chǎng)所は約1平方キロメートルにもわたり、建材ゴミや塗料缶などのほか、ビニール袋など生活ゴミと思われるものも大量に殘存。同ドラマのプロデューサー?呉毅（ウー?イー）氏によると、撮影終了後、再利用したいと申し出た地元住民に売卻したものだという。なお同氏は、「ゴミ処理は當(dāng)然、撮影チームの問(wèn)題。買い取った住民に連絡(luò)し、すぐ撤去させる」と話している。

「我的団長(zhǎng)我的団」では昨年の撮影中にも、雲(yún)南省保山市で爆発死亡事故が発生。事故直後、スタッフ全員に対し「緘口令」が通達(dá)され、「死者ゼロ」発表が問(wèn)題になっている。（翻訳?編集/Mathilda）