2009年6月6日、成都商報(bào)によると、狂犬病対策として1か月に2萬頭を超える野犬が処分された陝西省漢中市では、現(xiàn)地の動(dòng)物保護(hù)団體が「殺処分はあまりにも殘虐で原始的」とこれを非難、四川省成都市や重慶市、湖北省武漢市など各地の動(dòng)物保護(hù)団體に呼びかけ、合同で漢中市政府に殺処分中止を求めた。

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陝西省西安市のペット救助センターは5月23日、ボランティア4人を漢中市に派遣。鉄棒や棍棒で撲殺される犬を多數(shù)目撃したという?！袱ⅳ蓼辘摔鈿埲踏蕷ⅳ贩健￥筏?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=ワクチン'>ワクチン接種済みの飼い犬も処分の対象にされている。感染癥の予防対策はもっと人道的で科學(xué)的な方法をとるべきだ」と語(yǔ)っている。

また、漢中市洋県のある村では、500頭近くいた飼い犬のほとんどが毆り殺されたという。その結(jié)果、番犬がいなくなり、夜間の牛泥棒が橫行している。愛犬が撲殺されるのを見てしまった子供が悪夢(mèng)にうなされるなどの被害も出ており、村民は「狂犬病対策は重要だが、こんな粗暴なやり方じゃダメだ」と口々に訴える。

5日午前、中國(guó)各地の動(dòng)物保護(hù)団體のメンバーが漢中市政府を訪れ、「全國(guó)の小動(dòng)物保護(hù)団體は狂犬病感染予防対策に物質(zhì)的?技術(shù)的支援を惜しまない」旨を記した14団體の署名入り意見書を提出した。対応した現(xiàn)地農(nóng)業(yè)局牧畜課の史主任は「狂犬病の発生した洋県など3県を除き、他の8県では野犬のみを処分している」と説明。この日受け取った意見書は「市の上層部に提出する」と言明するにとどまった。（翻訳?編集/本郷）