2009年6月5日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、韓國紙「朝鮮日?qǐng)?bào)」は4日、「豊富な資源と恵まれた自然條件によって、10年後に西部地域は中國経済の新たな原動(dòng)力になる」と伝えた。

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かつてのシルクロードから工業(yè)?エネルギーの供給拠點(diǎn)へと変貌を遂げた新疆ウイグル自治區(qū)と寧夏回族自治區(qū)。寧夏回族自治區(qū)の自治區(qū)首府?銀川市は今や中國西部地域を代表する流通消費(fèi)都市のひとつとなっている。市街地には5軒の百貨店が立ち並び、同自治區(qū)で最大規(guī)模を誇る富裕層向け高級(jí)百貨店「新華百貨」で家電売り場(chǎng)を擔(dān)當(dāng)する店員は、「富裕層は高価な商品を好むので、40インチ以上のテレビしか展示していない」と話す。

「西部大開発がスタートしてから、中央政府や沿海地區(qū)の企業(yè)が巨額の資金を投じている。ここ5年間で銀川市は天地を覆さんばかりに変化した」と話すのは、同市でIT企業(yè)を経営する韓國人社長(zhǎng)。寧夏回族自治區(qū)當(dāng)局者は、「中央政府の投資額は累計(jì)260億元（約3718億円）に上っている。また、現(xiàn)在進(jìn)行している事業(yè)費(fèi)用の70％を中央政府が負(fù)擔(dān)している」と説明する。

銀川市から西へ2000km行くと、新疆ウイグル自治區(qū)の自治區(qū)首府?ウルムチ市に到達(dá)する。豊富な石油資源と中央アジアへの窓口としての利點(diǎn)を生かし、同市経済は年々著実に成長(zhǎng)している。新疆ウイグル自治區(qū)に本社を置く中國第2位の風(fēng)力発電設(shè)備メーカー?金風(fēng)科技集団の代表取締役は、「今年の純利益は100億元（約1430億円）に上り、前年より50％前後増加する」との見方を示す。同集団はすでに2012年まで注文が埋まっているという。（翻訳?編集/SN）