2009年6月8日、今年10月に打ち上げた決まった中國初の火星探査機(jī)「蛍火1號」が、ロシアのモスクワに運(yùn)ばれたと中國メディアが報(bào)じた。浙江日報(bào)が伝えた。

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北京大學(xué)地球?空間科學(xué)學(xué)院の焦維新（ジアオ?ウェイシン）教授によれば、火星探査機(jī)の打ち上げは難しく、これまでも約3分の2が失敗に終わっている。しかし、ロシアの成功率は100％であることから、「蛍火1號」を火星の周回軌道に乗せることは「何の問題もない」との自信を見せた。また、ロシアとの合同プロジェクトチームの陳昌亜（チェン?チャンヤー）総設(shè)計(jì)師によれば、探査機(jī)からの信號を地上で受信する作業(yè)も難易度が高いが、同設(shè)計(jì)師は「一旦成功すれば大丈夫だ」と述べた。

焦教授は今回のプロジェクトについて、「中國が獨(dú)自に火星探査機(jī)を打ち上げるまでには20年かかる」とした上で、「海外との協(xié)力が今のところ一番手っ取り早い方法だ」との見解を示した。（翻訳?編集/NN）