2009年6月9日、8日付の香港紙?大公報(bào)によると、中國共産黨中央紀(jì)律検査委員會(huì)の責(zé)任者は8日までに、広東省深セン市の許宗衡市長(zhǎng)が規(guī)律違反で同委の取り調(diào)べを受けていることを認(rèn)めた。一部報(bào)道では許市長(zhǎng)は7日夜に箸を飲み込んで自殺を図ったとも伝えられている。

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許市長(zhǎng)が取り調(diào)べを受けている理由については、香港メディアが株価操作などの違法経営の疑いで身柄を拘束されている中國の家電量販最大手、國美電器の前主席、黃光裕氏の事件に関與した疑いがあると伝えていた。また、市內(nèi)での地下鉄建設(shè)を巡り、同郷である湖南省出身の企業(yè)家に便宜を図り、巨額の賄賂を受け取った疑いも取りざたされている。

許市長(zhǎng)は54歳、湖南省出身。深セン市委員會(huì)の常務(wù)委員、常務(wù)副市長(zhǎng)などを務(wù)め、05年に深セン市長(zhǎng)に就任した。

同市ではこのほか、〓小培?副市長(zhǎng)も規(guī)律違反の疑いで身柄を拘束されたとの情報(bào)がある。（〓は門がまえに三）（翻訳?編集/東亜通信）