2009年6月9日、米ラジオ局ボイス?オブ?アメリカ（VOA）の中國(guó)語(yǔ)版は、米中両國(guó)は地球溫暖化問題で協(xié)力関係の強(qiáng)化を進(jìn)めるべきだと報(bào)じた。

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番組はまず、米中両國(guó)首脳は地球溫暖化問題が一刻を爭(zhēng)う緊急事案であると認(rèn)識(shí)しているとした上で、両國(guó)が協(xié)力関係を進(jìn)めれば09年12月にコペンハーゲンで協(xié)議する「京都議定書後」の新たな枠組み作りに大きく貢獻(xiàn)すると指摘した。

先月24日に訪中したペロシ米下院議長(zhǎng)は、地球溫暖化対策における両國(guó)の協(xié)力関係についての話し合いに重點(diǎn)を置いた。続いて訪中した米上院外交委員會(huì)のケリー委員長(zhǎng)も4日に開かれた公聴會(huì)で「米中両國(guó)が協(xié)力する機(jī)會(huì)は非常に多い」と強(qiáng)調(diào)。6日に訪中したスターン気候変動(dòng)問題擔(dān)當(dāng)特使も出発前の3日、米NGO団體との會(huì)談で、中國(guó)と対等な立場(chǎng)で話し合う考えを示している。

だが、米高官が相次ぎ訪中し協(xié)力関係の強(qiáng)化を図る中、米シンクタンク外交問題評(píng)議會(huì)のエコノミー上席研究員は「中國(guó)との協(xié)力は困難」と否定的だ。同研究員は「これまでの経験から時(shí)間の無(wú)駄になることは明らかだ」とする見解を示している。（翻訳?編集/NN）