2018年1月2日、2017年度の世界の映畫(huà)興収ランキングTOP100では、ジャッキー?チェン（成龍）やドニー?イェン（甄子丹）の作品もランクインし、中華圏の銀幕スターたちが近年まれに見(jiàn)る活躍を見(jiàn)せている。聯(lián)合早報(bào)が伝えた。

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17年度に公開(kāi)された映畫(huà)の中で、世界の興収ランキング1位になったのは、12億6350萬(wàn)ドル（約1432億円）を稼いだディズニーアニメの実寫(xiě)化「美女と野獣」だった。このランキングでは5位に中國(guó)映畫(huà)「ウルフ?オブ?ウォー2」（戦狼2）が登場(chǎng)し、アジア映畫(huà)では唯一のトップ10入り。中國(guó)だけで興収は56億8300萬(wàn)元（約977億円）に上り、監(jiān)督＆主演のウー?ジン（呉京）が歴史的な快挙を達(dá)成している。

香港のアクションスターのドニー?イェン（甄子丹）は、ヴィン?ディーゼルと共演した「トリプルX：再起動(dòng)」が25位に登場(chǎng)。華人俳優(yōu)ではウー?ジンに次いでランキング上位に名を連ねている。

中國(guó)の巨匠チャン?イーモウ（張蕓謀）監(jiān)督が初めてハリウッドとタッグを組んだ映畫(huà)「グレートウォール」は、今年2月に全米公開(kāi)された。興行収入は3億3460萬(wàn)ドル（約376億円）となり、26位に登場(chǎng)した。ランクインしたアジア映畫(huà)では「ウルフ?オブ?ウォー2」、日本のアニメ作品「君の名は。」に続く3作目となる。

ジャッキー?チェンは昨年、聲優(yōu)として參加した作品を含めると、計(jì)7本もの出演作が公開(kāi)されている。そのうち5本がランクインするという活躍を見(jiàn)せ、「カンフーヨガ」が34位、「ザ?フォーリナー」が54位、「レイルロード?タイガー」が64位、聲優(yōu)を務(wù)めた「レゴ（R）ニンジャゴー ザ?ムービー」と「ザ?ナット?ジョブ 2」がそれぞれ59位と77位に登場(chǎng)。アジアのトップスターとして圧倒的な人気と存在感を十分に示している。（翻訳?編集/Mathilda）