2009年6月11日、ブラジル?リオデジャネイロ発パリ行きのエールフランス航空エアバス330?200型機が今月1日、大西洋上で消息を絶った航空機事故に関連し、中國メディア?環(huán)球網(wǎng)がインターネット上で調(diào)査を行ったところ、約45％が航空機に乗る際にエアバスを選択しないと答えたことがわかった。環(huán)球時報が伝えた。

【その他の寫真】

報道によると、エアバス社の航空機に関する事故は10日にスペイン領(lǐng)カナリア諸島でも発生した。乗客の話では、カナリア諸島を飛び立ったエアバスA320型機は、火災(zāi)が発生したために飛行場へ引き返したという。ただし、飛行場側(cè)とエアバス社はこれを否定しており、事実関係は現(xiàn)段階でははっきりしていない。

また、関西空港からオーストラリア?ゴールドコーストに向かったエアバス330?200型機（1日に消息を絶った航空機と同型）の操縦席で11日、火災(zāi)が発生し、グアム國際空港に緊急著陸した。原因ははっきりしていないものの、同社の航空機で立て続けに事故が発生している。

環(huán)球網(wǎng)が10日にネット上で行った調(diào)査によると、エアバスの安全性については約23％（3716人）が「安全」、約28％（4532人）が「安全でない」、約49％（7823人）が「なんとも言えない」と回答した。

「航空機を利用する際にエアバスを選択するか」との問いに対しては、「選択しない」が約45％（7235人）、「選択する」が約36％（5824人）、「自分とは関係ない」が約18％（3012人）で、エアバスに対する信頼性に疑問を示す結(jié)果となった。（翻訳?編集/HA）