2009年6月11日、河南省の河南大學(xué)で前日、少林寺住職の釈永信(シー?ヨンシン)法師の同學(xué)名譽(yù)教授就任式が行われたと伝えられた。釈法師は史上最年少で少林寺の住職となり、寺の復(fù)興や商業(yè)化に大きく貢獻(xiàn)した人物。東方今報(bào)の報(bào)道。

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“少林寺のCEO”とも呼ばれる釈永信氏は65年生まれ、81年から仏の道に入った人物。80年代後半には少林寺の復(fù)興に力を注ぎ、99年には史上最年少の34歳で伝統(tǒng)ある少林寺の住職に就任した。MBAの資格を持つ同氏はやり手経営者として、少林寺伝來(lái)の薬品や健康食品、武術(shù)ショーの公演活動(dòng)、オンラインショップの展開(kāi)などで商業(yè)化を推し進(jìn)めた。中國(guó)仏教協(xié)會(huì)副會(huì)長(zhǎng)でもある。

このほど河南大學(xué)の名譽(yù)教授の座に就くにあたり、同氏は「比較的古い歴史を持つ少林寺と、現(xiàn)代式の教育を推し進(jìn)める河南大學(xué)が手を取りあうことで、中國(guó)武術(shù)の伝播やさらに深い少林武術(shù)の研究が進(jìn)めば」とコメントした。(翻訳?編集/愛(ài)玉)