2009年6月11日、日本で學(xué)んでいる海外からの留學(xué)生の就職活動(dòng)狀況について、金融業(yè)界に就職しようとする人は少なく、とくに工業(yè)系に就職する人が多くなっていると、日本の華字紙「中文導(dǎo)報(bào)」が報(bào)じた。これは金融危機(jī)の影響によるもの。

【その他の寫真】

東京大學(xué)の中國(guó)留學(xué)生會(huì)によれば、現(xiàn)在同大學(xué)には1000人前後の中國(guó)人留學(xué)生が在籍するが、その大部分は大學(xué)院在學(xué)中。修士課程の留學(xué)生は、修了後は日本で就職する人が多く、かつては就職先として金融業(yè)が最も人気が高かったが、現(xiàn)在は金融危機(jī)の影響で狀況が一変しているという。

金融業(yè)は福利厚生の面では他の民間企業(yè)に及ばないものの、給與が1．5?2倍以上高いため人気があったが、日本の金融業(yè)界のみならず、外資系の金融系企業(yè)も採(cǎi)用枠を大幅に削減したことで、大手老舗など“手堅(jiān)い”企業(yè)を選ぶ學(xué)生が増えたほか、日本を代表するメーカー系の企業(yè)を就職先として選ぶ留學(xué)生が最も多くなっているという。（翻訳?編集/岡田）