2009年6月13日、香港國(guó)民教育センターが香港の小中學(xué)生3萬(wàn)4000人余りに対して行った調(diào)査で、「私は中國(guó)人である」と思う人の割合が「私は香港人である」と思う人の割合を上回ったと発表された。中國(guó)新聞社の報(bào)道。

【その他の寫(xiě)真】

調(diào)査結(jié)果では、96％の學(xué)生が「私は中國(guó)人だ」と考え、「私は香港人だ」と考える94．21％を1．79％上回った。ある意味、誤差の範(fàn)囲ともとれるほどの僅差ではあるが、同センターは「香港の學(xué)生の祖國(guó)に対する感情が『極めて深い』ことを反映した結(jié)果だ」と分析している。一方、彼等はずっと香港に住んでいるため、「香港が好き」との回答96．72％に対し、「祖國(guó)が好き」との回答は93．79％と、やはり自身の住む土地に対する帰屬意識(shí)が強(qiáng)いことも分かった。また、香港の學(xué)生が関心を持つ人と事柄について、「香港の人と事柄に関心がある」は95．41％であるのに対し、「中國(guó)內(nèi)地の人と事柄に関心がある」は89．17％にとどまった。

また、同センターが今年5?6月に、香港にある約1000の小學(xué)?中學(xué)?高校に対して行った電話調(diào)査で、中高421校中363校（86％）が重要な記念日には國(guó)旗を掲揚(yáng)すると答え、小學(xué)校524校中437校（83％）でも同様の結(jié)果が得られた?，F(xiàn)在國(guó)旗掲揚(yáng)ポール設(shè)置を進(jìn)めている學(xué)校もあるため、將來(lái)はより多くの學(xué)校で國(guó)旗が掲揚(yáng)されるだろうと同センターはみている。(翻訳?編集/中原）