2009年6月14日、中國(guó)社會(huì)科學(xué)院が最近発表した調(diào)査結(jié)果によると、2008年度の全國(guó)大卒者のうち半年後の現(xiàn)在も失業(yè)中の者は73萬(wàn)人。そのうち51萬(wàn)人が現(xiàn)在も就職活動(dòng)中であり、16萬(wàn)人が「働かず學(xué)ばず」で親に面倒を見(jiàn)てもらっている狀態(tài)だという。新京報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

北京市の大學(xué)を今年卒業(yè)の學(xué)生600人余りを?qū)澫螭苏{(diào)査を行ったところ、今年5月までに雇用契約を結(jié)んだ學(xué)生は21．1％で、約4割にあたる39．6％の學(xué)生が就職先未定で「卒業(yè)＝失業(yè)」の危機(jī)にあるという。

北京市教育委員會(huì)の報(bào)告では、今年北京市の大學(xué)を卒業(yè)する大學(xué)生は21萬(wàn)人で、うち9萬(wàn)人が北京市出身者。北京市で就職を希望する學(xué)生は全體の57．4％で、25．1％が故郷での就職を希望、15％が上海や広州、深センなどの大都市の就職を望んでいることが判明した。いつの時(shí)代も大學(xué)生に人気のない中國(guó)西部（甘粛省や新疆ウイグル自治區(qū)など）を就職先に選んだ學(xué)生は、わずか1．2％だった。

また、新卒予定者の40．4％が就職條件に給與と福利厚生を第一に挙げており、38．4％が「自分の能力を発揮できる機(jī)會(huì)の有無(wú)」を挙げている。だが実際には世界的な金融危機(jī)のあおりを受けて大企業(yè)の求人は確実に減少しており、12．5％がこうした狀況を悲観的に受け止めていることがわかった。北京市政府は今年の新卒予定者のうち、2萬(wàn)2000人の雇用を保証しており、政府や黨、國(guó)営企業(yè)なども積極的に彼らの受け入れを認(rèn)め、昨年並みの8萬(wàn)人の雇用が確保できるとしている。（翻訳?編集/本郷）