2009年6月14日、開催中の第12回「上海國(guó)際映畫祭」で映畫「花木蘭」主催のパーティーが開催され、主演女優(yōu)のヴィッキー?チャオ（趙薇）が役柄について語(yǔ)った。新聞晨報(bào)が伝えた。

【その他の寫真】

映畫「花木蘭」は、1998年のディズニー映畫?ムーラン?の実寫版で?中國(guó)の有名な伝説を描いた物語(yǔ)。ヒロインの女性兵士?ムーランを、映畫「レッドクリフ」での男裝の麗人役が好評(píng)だったヴィッキーが演じている。

ヴィッキーによると、「花木蘭」のムーランはアニメのような美女ではなく、10數(shù)年も戦場(chǎng)を駆け抜けてきた勇ましい女性。殺伐とした形相を作るため、ジングル?マ（馬楚成）監(jiān)督からは、熟睡?安眠禁止令が出され、「なるべく眼の下にクマを出すように」と指示されたという。また戦闘シーンでは、顔のシワが足りないと言われ、「作り出すのに苦労した」と話していた。

映畫ではチェン?クン（陳坤）演じる將軍とムーランのロマンスも描かれるが、期待されるような甘い雰囲気ではないとのこと。戦いの中で生きてきた男女として、互いの想いを胸の中に封じ込めるような苦しい戀を演じているという。（翻訳?編集/Mathilda）