2009年6月15日、日本の華字紙?中文導(dǎo)報(bào)はこのほど、日本政府が閣議決定した08年度版の「科學(xué)技術(shù)白書(shū)」で、日本の科學(xué)技術(shù)分野の「內(nèi)向き」志向は深刻で國(guó)際的な競(jìng)爭(zhēng)から取り殘されつつあり、このままでは中國(guó)にさえも負(fù)けると憂慮していると報(bào)じた。

【その他の寫(xiě)真】

白書(shū)は、世界的な経済危機(jī)を背景に各國(guó)は技術(shù)革新を目指して人材の爭(zhēng)奪戦を展開(kāi)する中、日本は研究者の海外異動(dòng)や外國(guó)人研究者の受け入れにかなり消極的で、このままでは國(guó)際的なネットワークからはじかれてしまう恐れがあると憂慮。少子高齢化が進(jìn)む中、研究開(kāi)発力の強(qiáng)化には積極的に海外から優(yōu)秀な人材を獲得することが非常に重要であると指摘した。

白書(shū)によれば、07年に主要先進(jìn)國(guó)が受け入れた外國(guó)人留學(xué)生の數(shù)は、米國(guó)が最多で58萬(wàn)3000人。次いで英國(guó)37萬(wàn)6000人、フランス26萬(wàn)3000人、日本はわずか12萬(wàn)4000人だった?！钢饕冗M(jìn)國(guó)」の中には中國(guó)も含まれていたが、日本より多い16萬(wàn)3000人だった。また、米國(guó)で工學(xué)博士號(hào)を取得した留學(xué)生のうち、日本人221人に対し、韓國(guó)人とインド人はそれぞれ1170人と1103人で約5倍、中國(guó)人は3448人で15倍以上だった。（翻訳?編集/NN）