2009年6月16日、全國乗用車聯(lián)合會(huì)がこのほど発表したレポートで、中國の今年1年間の自動(dòng)車販売臺數(shù)が1100萬臺を突破する見通しであることが明らかになった。長江商報(bào)が伝えた。

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同レポートによると、中國の5月の自動(dòng)車販売臺數(shù)は、過去最高を記録した4月の販売臺數(shù)を再び更新しており、そのうち、乗用車の販売臺數(shù)は前年同月比54．7％増（前月比1．2％増）の81萬2178臺だった。また、09年の年間販売臺數(shù)は1100萬臺を突破すると予測している。

同會(huì)のこうした強(qiáng)気の予測は、1）例年、自動(dòng)車業(yè)界の販売臺數(shù)は上半期よりも下半期の方が多い、2）1100萬臺の販売予測は、商用車販売臺數(shù)の伸びをゼロとして見積もってあるが、4月にすでにプラス成長に転じている。これに加えて自動(dòng)車買い換えに対して補(bǔ)助金を交付する政策が6月1日より実施されており、商用車の販売は小幅ながらも伸びると予測される、3）中國経済はすでにかなり力強(qiáng)い回復(fù)基調(diào)になっている、4）石油価格の上昇には限度があり、自動(dòng)車販売市場に與える影響は大きくないとみられる、などを根拠にしているという。

また、同會(huì)の崔東樹（ツイ?ドンシュー）副秘書長は「6月は5月に比べて自動(dòng)車販売に有利な條件がそろっているため、6月に再び販売臺數(shù)記録を更新することは間違いない」とこちらも強(qiáng)気の見方を示している。（翻訳?編集/HA）