北朝鮮、早ければ今週後半にもICBM発射実験か=「北朝鮮には対話より圧力が必要」「これでも北朝鮮を支援するのか」―韓國ネット

Record China    2018年1月3日(水) 13時40分

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3日、北朝鮮が長距離大陸間弾道ミサイル発射の準(zhǔn)備をしていると伝えられた。寫真は平壌。

2018年1月3日、韓國?ニュース1は北朝鮮が長距離大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射の準(zhǔn)備をしているとする米CBSニュースの報道を伝えた。

これは昨年11月に発射したのと同じもので、専門家によると米國東海岸まで到達する能力を備えているという。また、米ニューズウィーク誌は新たなICBM発射が今週後半から來週にかけて実施されるものと見ている。

この報道は、北朝鮮の金正恩(キム?ジョンウン)朝鮮労働黨委員長が新年の辭で「自分の機の上に核のボタンが置かれている」と述べた翌日に出てきたものだ。米國のドナルド?トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は3日、ツイッターを通じて「ロケットマン(金正恩委員長)が韓國と今、対話を望んでいる」とし、「それはよいニュースでもあり、そうでないこともある。見守る」と述べ、ホワイトハウスのサラ?ハッカビー?サンダース報道官は「米國の北朝鮮に対する最大限の圧力基調(diào)は継続されるものであり政策の変化はない」と明らかにしている。

この報道を受け、韓國のネットユーザーからは、南北対話への期待が高まる中「北との対話ムードなのに…」「北がミサイルを発射したら、北との対話はなしだな」「北朝鮮には対話より圧力が必要」など、対話に対して否定的な意見が寄せられた。

また、「この狀況を『対北支援、南北関係改善』を訴えている団體はどう見ているんだ?」と、親睦団體に言及する意見もみられた。

その他に、「これでも政府は北朝鮮に支援をするのか」とするコメントもあった。(翻訳?編集/三田)

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