2009年6月17日、宮本雄二?駐中國(guó)大使が中國(guó)河南省の鄭州大學(xué)で行われた座談會(huì)で、日中間の「敏感な問(wèn)題」について見(jiàn)解を語(yǔ)った。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

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宮本大使はこの日、同大外國(guó)語(yǔ)學(xué)院日本語(yǔ)學(xué)科に在籍する約20人の學(xué)生らとの交流座談會(huì)に出席。學(xué)生を激勵(lì)した後、就任直後の3年前に日本語(yǔ)を?qū)煿イ工胫袊?guó)人學(xué)生から「友人や家族から勉強(qiáng)をやめるよう言われている」と訴える手紙を受け取ったエピソードを語(yǔ)った。大使は「今の若い人たちには何の罪もない。悪いのはわれわれの世代だ」と述べ、「この時(shí)、日中友好をさらに推進(jìn)しなければならないと思った」と當(dāng)時(shí)の心境を明かした。

また、現(xiàn)在の日中関係については「人と人は100％理解し合うことはできない。だが、信頼を深め、誤解を防ぐことはできる」と発言。いわゆる「敏感な問(wèn)題」については「70％が理解不足からくる誤解が原因だと思う」との見(jiàn)解を示した。

宮本大使は1981年に在中華人民共和國(guó)日本國(guó)大使館一等書(shū)記官、90年に外務(wù)省アジア局中國(guó)課長(zhǎng)、97年に在中國(guó)日本國(guó)大使館特命全権公使などを経て、2006年から現(xiàn)職。いわゆる「チャイナスクール」の出身で中國(guó)通として知られている。（翻訳?編集/NN）