2009年6月18日、揚(yáng)子晩報(bào)によると、四川大地震で被害にあった人々について辛辣な文章をブログに掲載した作家の余秋雨(ユー?チウユー)氏に対して、批判する文章が文蕓誌「北京文學(xué)」などに掲載された。

【その他の寫真】

2008年6月、余氏は自身のブログで、四川大地震の際に手抜き建築の校舎の下敷きになり?duì)咨趣胜盲繉W(xué)生らの遺族が施工業(yè)者などへの処罰を求めたことに対し、「あなたのお子さんらはもう成仏した。反中メディアに乗せられて余計(jì)なこと(請願(yuàn)活動(dòng))をするな」と呼びかけた。これをきっかけにブログが炎上、さらに余氏が明らかにしていた総額20萬元（約280萬円）という震災(zāi)寄付金までもが「ウソなのでは？」と攻撃の対象となり、「北京文學(xué)」誌は、余氏を「秋雨の眼に涙」（親切を裝った悪人のそら涙）として批判。

ところが、記者の調(diào)べで、余氏の寄付が事実であることが判明した。被災(zāi)地である四川省都江堰市に小學(xué)校を建設(shè)することや、小中高各1校に図書館を建設(shè)し、多數(shù)の書籍を寄付するなど、當(dāng)初申し出ていた20萬元を遙かに上まわる“有言実行”を果たしたという。翻訳?編集/岡田）