2009年6月17日、大和ハウス工業(yè)（大阪市、村上健治社長(zhǎng)）は、100％出資の中國(guó)子會(huì)社が09年7月から江蘇省蘇州市で分譲マンションの開発を始めると発表した。同社によると中國(guó)で日系企業(yè)が獨(dú)資で分譲マンションを開発するのはこれが初めて。

開発するのは蘇州工業(yè)園區(qū)內(nèi)の敷地7萬(wàn)6572平米で、計(jì)18棟、902戸のマンションを建設(shè)する。間取りは2LDKから4LDKで価格は1000萬(wàn)?4000萬(wàn)円臺(tái)。2011年5月の完成を目指し、09年11月から販売を開始する。主な顧客ターゲットを中國(guó)人の高所得者層に定め、日本ブランドによる高品質(zhì)な住宅、といったイメージで売り出す。

中國(guó)では08年には不動(dòng)産販売が冷え込んだ。ただ政府が08年10月から個(gè)人の住宅取得やセカンドハウス購(gòu)入に対する規(guī)制緩和を?qū)g施し、金利や稅制面での優(yōu)遇策をとっていることから、同社は今後の販売拡大を見(jiàn)込んでいる。（翻訳?編集/東亜通信）