北朝鮮ミサイル、ハワイでの迎撃準(zhǔn)備を指示=ゲーツ國防長官が會見で―米國

Record China    2009年6月19日(金) 20時23分

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18日、ゲーツ米國防長官は記者會見で、北朝鮮が長距離弾道ミサイルをハワイ方向に発射することに懸念を示した上で、弾道ミサイル専用の地対空ミサイル(THAAD)をハワイに配備するよう指示したことを明らかにした。資料寫真。

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2009年6月18日、韓國聯(lián)合ニュースによると、ゲーツ米國防長官は記者會見で、北朝鮮が長距離弾道ミサイルをハワイ方向に発射することに懸念を示した上で、弾道ミサイル専用の地対空ミサイル(THAAD)をハワイに配備するよう指示したことを明らかにした。19日付で中國新聞網(wǎng)が伝えた。

その他の寫真

ゲーツ長官はTHAADのほか、海上配備Xバンドレーダー(SBX)もハワイ付近に移動させる計畫であると述べた。北朝鮮が4月に長距離弾道ミサイルを発射した際にはこのSBXは使われなかったことから、米側(cè)の慎重な姿勢がうかがえる。同長官はまた、アラスカ州に配備している迎撃システムについても「いつでも発射可能な狀態(tài)である」と強(qiáng)調(diào)。今回の措置については「米國の領(lǐng)土を守るため」としている。

記事は、日本メディアの報道として、ミサイル発射時期は「7月初め」とし、北朝鮮西北部の東倉里(ドンチャンリ)からハワイ方向に最大射程6500kmのテポドン2號を発射する可能性が高いと伝えている。(翻訳?編集/NN)

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