2009年6月19日、臺(tái)灣?內(nèi)政部の入出國管理局移民署はこのほど、子供の密航?人身売買を行っていた臺(tái)灣犯罪史上最大の人身売買グループの摘発に成功した。逮捕された容疑者は合計(jì)74人で、被害に遭った子供は50人以上に上っている。東南快報(bào)が伝えた。

【その他の寫真】

人身売買グループは、渡航のためのパスポートやビザ申請(qǐng)の際、臺(tái)灣では14歳未満の子供は本人が直接當(dāng)局に出向かなくてもよいという制度上の盲點(diǎn)をついて代理申請(qǐng)し、ビザが許可された後、子供を香港経由で米國へ連れて行き、米國在住の中國人家庭に売り渡していた。

多くの子供は中國本土から連れてこられており、パスポートやビザ申請(qǐng)の際の必要なデータは、グループが臺(tái)灣住民から數(shù)萬元で購入したもので、渡航理由には「米國での學(xué)習(xí)」が挙げられていた。実際の渡航にあたっては、大學(xué)教授や客室乗務(wù)員、モデルなどが子供の親を騙って米國に同行し、渡航に成功した場(chǎng)合には最低1000ドルの報(bào)酬を得ていたという。

これまでに判明しているだけでも50人以上の子供が密入國しており、當(dāng)局ではさらに詳しい狀況を把握するため、犯罪グループに対する捜査を進(jìn)めている。（翻訳?編集/HA）