2009年6月19日、韓國(guó)紙「朝鮮日?qǐng)?bào)」は、「対中?対日貿(mào)易が先細(xì)り、韓國(guó)貿(mào)易の活路はどこに？」と題する記事を掲載した。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

中國(guó)は韓國(guó)にとって最大の貿(mào)易パートナーであり、対中貿(mào)易は貿(mào)易全體の2割を占める。韓國(guó)は急速に発展する中國(guó)に生産資材や部品?素材を輸出することで、その恩恵を享受してきたが、対中貿(mào)易黒字は05年をピークに減少傾向にある。今年1?5月の貿(mào)易黒字は前年同期より若干増加したものの、減少傾向に歯止めがかかったとは考え難い。世界的な金融危機(jī)によるウォン安で、対中輸出が減少しているためだ。

韓國(guó)の対中輸出は、部品?素材など中間資材が半分以上を占める（07年は61．5％）。しかし、近年中國(guó)が産業(yè)構(gòu)造を大幅に見(jiàn)直しており、中國(guó)の原料加工品から完成品まで一貫して生産できる産業(yè)構(gòu)造への転換が、韓國(guó)の対中輸出の減少に直結(jié)している。

また、世界的な金融危機(jī)に起因する中國(guó)の輸出激減も、現(xiàn)地の韓國(guó)企業(yè)に大きな打撃を與えた。中國(guó)が輸出不振から內(nèi)需拡大政策に転換し、良好な経済成長(zhǎng)を保つなかで、中國(guó)?內(nèi)需市場(chǎng)における韓國(guó)シェアも大幅に減少している。韓國(guó)対外経済政策研究院（KIEP）中國(guó)チーム長(zhǎng)も、「韓國(guó)企業(yè)は輸出戦略の転換を図り、中國(guó)の內(nèi)需市場(chǎng)を積極的に開(kāi)拓すべき」と危機(jī)感を隠せない。（翻訳?編集/SN）