2009年6月20日までに、中國(guó)各紙が「黃河支流の多くのダムが構(gòu)造上の欠陥を抱えており、決壊する危険性が大きい」などと報(bào)じた。

【その他の寫真】

中國(guó)青年報(bào)の19日付記事は、「甘粛省慶陽(yáng)市環(huán)県では、少なくとも5基の修築ダムが非常に脆い（決壊の危険性大）」と伝えており、主な原因は建設(shè)資金の橫流しによる手抜き工事だと指摘している。

中國(guó)日?qǐng)?bào)は、中國(guó)水利部の陳雷（チェン?レイ）部長(zhǎng)のコメントを掲載。陳部長(zhǎng)は、「7?9月の増水期が間近に迫っており、中國(guó)のダムは、安全性において厳しい試練に直面している。検査の結(jié)果、多くのダムに安全上の欠陥が存在することが明らかになった」と述べている。

1999?2008年の間に、中國(guó)全土の58基のダムで決壊事故が発生しており、うち20基は設(shè)計(jì)?工事の問(wèn)題が原因とみられている。（翻訳?編集/SN）