2009年6月18日、香港紙「文匯報(bào)」は中國とアフリカ諸國との関係強(qiáng)化の一環(huán)として、中國の文化や語學(xué)を教える「孔子學(xué)院」が現(xiàn)在アフリカ14か國で21校開校していると報(bào)じた。

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アフリカ各國と中國は、2004年を「中國アフリカ文化年」として、互いの蕓術(shù)と文化の使節(jié)団を定期的に派遣しあうことを約束。2005年12月までに65の文化協(xié)議と151の文化交流が行われた。同じく2005年12月に、アフリカ大陸初の「孔子學(xué)院」（中國政府が各國の大學(xué)などと提攜して設(shè)立する中國語教育機(jī)関）がケニアの首都ナイロビに開校。2006年4月、ナイロビを訪れた中國の胡錦濤國家主席は孔子學(xué)院の學(xué)生や教師らと會(huì)見し、彼らを勵(lì)ました。

ナイロビ大學(xué)3回生のスーザンは孔子學(xué)院で學(xué)ぶ學(xué)生の1人。彼女は「孔子學(xué)院は中國の特色ある文化を大切にしていて、とても興味深い。特に中國の儒家思想は戦火で祖國を破壊された若者たちに仁愛精神を説き、終わりのない復(fù)讐を繰り返す人々に歩むべき道を指し示してくれる」と話す。さらに「孔子の説く『三綱五?！护膝ⅴ榨辚鐣?huì)に安定と平和をもたらす」と彼女は力強(qiáng)く語った。（翻訳?編集/本郷）