2009年6月22日、中國の一部大學(xué)が卒業(yè)生の就職率を上げるため、學(xué)生の卒業(yè)にある種の“縛り”を設(shè)けているという。その縛りとは、「三方協(xié)議」と呼ばれる就職の內(nèi)定手続きだ。國內(nèi)大手ポータル?網(wǎng)易(NETEASE)のBBSより。

【その他の寫真】

就職の內(nèi)定をもらった學(xué)生は一定期間內(nèi)に企業(yè)との間で內(nèi)定契約書を交わし、卒業(yè)後にその企業(yè)で働くという取り決めを行うが、中國に獨特なのはここから先で、契約に大學(xué)も関與してくる。學(xué)生は企業(yè)から內(nèi)定をもらったことを大學(xué)に伝え、この內(nèi)定契約書を?qū)W生と企業(yè)、さらに學(xué)校の3者（三方）で取り交わすのだという。

卒業(yè)生の就職率は、大學(xué)の評価アップや學(xué)生募集に深くかかわっていることから、大學(xué)としては何としても就職率を上げたいという思いがある。その結(jié)果、大學(xué)は內(nèi)定を得た學(xué)生には単位を出して卒業(yè)させるが、內(nèi)定が得られなかった學(xué)生には単位を出さず、卒業(yè)させないケースが増えているという。

この書き込みには「中國では“暗黙のルール”としてすでに成立している」「どこの大學(xué)でも行われている」といったコメントが多數(shù)寄せられている。（翻訳?編集/岡田）