<続報>大と殺!狂犬病に感染した犬、処分後の消毒は…―陝西省漢中市

Record China    2009年6月24日(水) 14時43分

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22日、陝西省漢中市の「狂犬病疫病區(qū)」內(nèi)でペットを含む犬の大量殺処分が行われている問題で、処分後の犬の死體に十分な消毒処理が施されていないという実態(tài)が報告された。寫真は06年9月、陝西省西安市で行われた犬の緊急捕獲。

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2009年6月22日、陝西省漢中市の「狂犬病疫病區(qū)」內(nèi)でペットを含む犬の大量殺処分が行われている問題で、処分後の犬の死體に十分な消毒処理が施されていないという実態(tài)が報告された。新京報が伝えた。

その他の寫真

同市政府は12日、今年に入り市內(nèi)で7000人以上が野犬に噛まれ12人が死亡したのを受け、指定範囲內(nèi)のペットを含むすべての犬を殺処分すると発表した。これには市民を始め中國全土から、動物愛護の精神に反するといった反対意見が続出。中國政府も初の「動物愛護法」制定に向け、作業(yè)を進めている?,F(xiàn)在は最終的な修正が加えられている段階だ。

だが、市は予定通り殺処分を決行。これまでに數(shù)萬匹が処分された。ところが問題なのはその後の処理。四川省の動物愛護団體が発表した調(diào)査報告によれば、犬の死體は消毒などの処理が一切施されず、2次被害の危険にさらされている。

北京大學法學部の湛中楽(ジャン?ジョンラー)教授は、「市政府がやるべきことは犬の管理を徹底し、病気の蔓延を防ぐこと。問題が発生してから慌てて対処することではない」と同市のやり方に否定的な見方を示している。(翻訳?編集/NN)

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