2009年6月23日、中國外交部の秦剛（チン?ガン）報(bào)道官は定例記者會(huì)見に出席、北朝鮮船舶の貨物検査（臨検）問題にコメントした。23日、中國網(wǎng)が伝えた。

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現(xiàn)在、一隻の北朝鮮船舶がミャンマーを目指して航海中であり、米イージス艦が追跡していると報(bào)じられている。秦報(bào)道官は、北朝鮮船舶に対する貨物検査（臨検）は安保理決議と國際法及び國內(nèi)法を順守して慎重に行うべきと発言した。検査には「十分な証拠と合理的な理由があること」が前提になるとの見方を示し、関係國にさらに事態(tài)を悪化させる行動(dòng)を慎むよう呼びかけている。

中國網(wǎng)は「海洋法に関する國際連合條約」によれば公海上での外國船舶に対する貨物検査は違法だと指摘、現(xiàn)行の國際法は大規(guī)模破壊兵器やインドやイスラエル、パキスタンなど核拡散防止條約(NPT)非加盟國による核物質(zhì)輸送をも認(rèn)めていると伝えた。（翻訳?編集/KT）