2009年6月23日、米?華字紙「世界日?qǐng)?bào)」は世界銀行が行った2008年度「移民による本國(guó)送金額」調(diào)査について報(bào)道した。本國(guó)への送金が多かったのはインド?中國(guó)?メキシコの順。しかし、世界的に移民送金は減少しており、華人からの送金もそうした?jī)A向に沿った形となった。中國(guó)新聞社が伝えた。

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調(diào)査結(jié)果では350億米ドルが中國(guó)に送金されているが、例年に比べると減少した。中國(guó)銀行サンフランシスコ支店の李根寶（リー?ゲンバオ）支店長(zhǎng)によると、「08年の送金額は07年に比べ下降気味。09年も昨年同期に比べると2割ほど少ない」という。同行はアメリカ東海岸の華人が送金を行う際の集約地點(diǎn)。そのため、中國(guó)への送金額がつかみやすい。

李氏によると、送金額が減少したのは「金融危機(jī)などの経済的な原因だけではなく、為替政策にも原因がある」。実際、米ドルに対し人民元は上昇しており、中國(guó)政府も米ドルから人民元への換金を5萬(wàn)ドルまでと制限した。

中國(guó)の移民送金の5分の1はアメリカからのもの。世界銀行が予測(cè)した、世界的な移民送金の減少という流れと合致する。09年の移民送金額は前年比5％?8％減少すると世銀は見(jiàn)ている。數(shù)年來(lái)、送金額は2ケタペースで増加していたが、今回の激減は多くの途上國(guó)へ影響が出るものと見(jiàn)られている。（翻訳?編集/小坂）