Record China 2009年6月25日(木) 12時(shí)24分
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24日、世界文化遺産にも登録されている周口店の北京原人遺跡の発掘が72年ぶりに再開(kāi)された。
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2009年6月24日、北京原人の遺骨などの発掘現(xiàn)場(chǎng)で、世界文化遺産にも登録されている北京市房山區(qū)の周口店遺跡の発掘が72年ぶりに再開(kāi)された。今回の発掘の最大の目的は、風(fēng)化などによって遺跡が崩れる危険性が高まったため、これを補(bǔ)修することにある。新華社通信(電子版)が伝えた。
【その他の寫(xiě)真】
発掘チームのリーダー、中國(guó)科學(xué)院古脊椎動(dòng)物?古人類研究所の高星(ガオ?シン)副所長(zhǎng)は24日の記者會(huì)見(jiàn)で、今回の発掘について、「発掘の場(chǎng)所は遺跡第1地點(diǎn)の西側(cè)部分で、周口店遺跡の『心臓』に當(dāng)たる部分」と語(yǔ)り、「遺跡として地層が完璧に保存されており、學(xué)術(shù)的に最も価値が高く、科學(xué)的なデータの最も豊富な場(chǎng)所である」と紹介した。
同遺跡では1929年に北京原人の頭蓋骨が発見(jiàn)され、世界的な注目を集めた。今回72年ぶりに発掘が再開(kāi)されるに至った理由について、高副所長(zhǎng)は「西側(cè)部分の上部に亀裂が生じ、さらにその下の部分に空洞ができており、いつ崩れてもおかしくないような危険な狀態(tài)にあるため、これを保護(hù)?修復(fù)する事が最大の目的」と説明し、「新たな発見(jiàn)のための発掘ではないものの、重要な発見(jiàn)の可能性を排除したわけではない」と話した。
発掘作業(yè)スケジュールでは、6月下旬から7月下旬に亀裂部分の修復(fù)を完了し、8?10月にかけて西側(cè)部分全體の修復(fù)とサンプルの収集などを行う予定になっている。(翻訳?編集/HA)
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