2009年6月25日、北京晩報によると、金融危機の影響で「節(jié)約」という美徳が見直され、今年に入って中國各地で節(jié)約ブームが起きている。

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今年6月、市場調査大手の零點研究集団が中國主要10都市を対象に調査を行った「2009零點都市生活調査報告」によれば、調査を受けた人々の目に映る節(jié)約ベスト都市は、上海、広州（広東?。?、北京の順で上位を占め、とくに上海は40．1％という高い割合で節(jié)約都市として名前が挙がっており、上海住民自身も7割近くが「上海は節(jié)約が進んでいる」と答えている。広州、北京はともに30％強。4位以降は成都（四川?。?、武漢（湖北?。?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=深セン'>深セン（広東?。?、青島（山東省）、大連（遼寧?。?、南京（江蘇?。?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=ハルビン'>ハルビン（黒竜江?。─染Aいた。また、南部地方の住民は節(jié)約傾向が強いと答える傾向が高かった。

節(jié)約の対象としては、半數(shù)近くが高級ブランドなどの「ぜいたく品」を挙げており、旅行（45．3％）、外食（43．8％）、レジャー?娯楽（39．6％）、健康食品（38．1％）などが続いた。

専門家は、生活コストの高い都市がランキングの上位に挙がっており、金融危機の影響から市民の節(jié)約意識に拍車がかかっているのではないかと指摘している。（翻訳?編集/岡田）