2009年6月25日、江蘇省揚(yáng)州市の揚(yáng)州大學(xué)體育學(xué)院に通う男子學(xué)生は、実家の苦しい家計(jì)を助けようと両親に內(nèi)緒で大學(xué)を休學(xué)。卵チャーハンの屋臺(tái)を始めたが、これが大當(dāng)たりし、年間10萬(wàn)元（約140萬(wàn)円）を稼ぐほど大繁盛しているという?！笓P(yáng)子晩報(bào)」が伝えた。

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揚(yáng)州大學(xué)體育學(xué)院の學(xué)生、鮑斌（バオ?ビン）さんは江蘇省淮安市の農(nóng)村出身。経済的に困窮する実家を助けようと、大學(xué)3年のときに両親に相談せず勝手に休學(xué)屆けを提出し、大學(xué)の寮を出てアパートに住み、屋臺(tái)で卵チャーハンを作って売り出すことに。最初は客も少なかったが、味が評(píng)判になり鮑さんの屋臺(tái)はあっという間に大人気となった。

「毎日準(zhǔn)備した分がすぐに売り切れるから、屋臺(tái)の店じまいも早いよ。1日に數(shù)百人分の卵チャーハンが売れるんだ」と話す鮑さんによると、食材費(fèi)などのコストを差し引いても1年間で10萬(wàn)元は軽く稼げるという。あまりの繁盛ぶりに人手が足りなくなった鮑さんは、とうとう実家に電話し、父親と叔父に助けを求めた。鮑さんの“部下”となった父と叔父は、今も一緒に屋臺(tái)を切り盛りしている。

鮑さんが休學(xué)屆けを提出して3年が過(guò)ぎたが、大學(xué)側(cè)は鮑さんに対し、いつでも復(fù)學(xué)していいと明言している。しかし今年5月に戀人と結(jié)婚した鮑さんは、「今の夢(mèng)はもっと稼いで大きなレストランを持つこと」と話している。（翻訳?編集/本郷）