2009年6月26日、日本政府観光局（JNTO）が24日に発表した推計(jì)値によると、5月に日本を訪れた中國人観光客は前年同月比18．8％減の6萬600人だったことがわかった。中國人観光客數(shù)の減少はSARS（重癥急性呼吸器癥候群）流行以來のことで、日本國內(nèi)での新型インフルエンザの感染拡大が影響したと見られている。日本の華字紙「中文導(dǎo)報(bào)」が伝えた。

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日本政府観光局によると、5月に來日した外國人観光客の総數(shù)は前年同月比34．0％減の48萬6100人だった。外國人観光客の減少は昨年8月以來10か月連続で、特に昨年11月から7か月連続の2ケタ減となった。國?地域別に見ると、韓國が11萬7900人（前年同月比48．5％減）でトップ、続いて臺(tái)灣7萬300人（同47．9％減）、中國本土6萬600人（同18．8％減）、米國5萬8600人（同15．2％減）、香港2萬7800人（同28．9％減）だった。

また、1?5月の累計(jì)で見ると、外國人観光客の総數(shù)は前年同期比26．9％減の267萬600人で、日本政府が最重視している12の國?地域の中で前年より増加しているのは中國だけだった。國?地域別の累計(jì)では、韓國が57萬6200人（前年同期比48．9％減）で最も多く、続いて中國本土44萬1700人（同0．9％増）、臺(tái)灣39萬3300人（同33．6％減）、米國27萬1400人（同16．4％減）、香港17萬2000人（同20．0％減）の順だった。

外國人観光客の減少について、日本政府観光局では「世界的な金融危機(jī)による景気後退や円高」を原因に挙げ、中國人観光客の急減については「日本國內(nèi)で新型インフルエンザの感染が拡大したことが影響した」と分析している。（翻訳?編集/HA）