中國海軍の増強は脅威=予算追加し軍備増強を図れ―インド紙

Record China    2009年6月29日(月) 6時55分

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23日、インド紙ヒンドゥスタン?タイムズは記事「海の巨龍」を掲載した。膨れ上がる中國の海軍力に危機感をあらわにしている。寫真は人民解放軍海軍の潛水艦。

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2009年6月23日、インド紙ヒンドゥスタン?タイムズは記事「海の巨龍」を掲載した。膨れあがる中國の海軍力に危機感をあらわにしている。26日、環(huán)球時報が伝えた。

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1949年、人民解放軍初の海軍は國民黨軍から奪った一隻の艦艇のみだった。それから60年、艦艇數(shù)は860隻にまで増大した。米國のあるシンクタンクは10年以內(nèi)に世界最大の海軍に発展すると予測している。中國の指導者は「中國の発展は平和的なもの」と主張しているが、不安視する聲は根強く殘っている。

中國はインドの周囲に海軍施設を確保、さらに平均年3隻以上もの潛水艦を就航させるなど戦力を強化している。さらに空母建設ももはや時間の問題となっている。一方、インドの潛水艦、空母は老朽化が著しいという。ヒンドゥスタン?タイムズは、中國を前に軍事的準備を怠るといった愚かな行為はしてはならない、中印國境紛爭の慘敗を教訓として國防予算を追加しなければならないと主張している。(翻訳?編集/KT)

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